ねこ俳句

あるいは猫川柳 猫短歌。今日も楽しく一日一句! へたくそなマウス絵付きで毎日更新しているよ。

猫 俳句、川柳

おっさんやで

今日の一句 日陰追い 寝そべる野良の しょぼい顔 昨日の一句はこちら→ 梅雨になったとたん雨が降らなくなったような - ねこ俳句

梅雨になったとたん雨が降らなくなったような

今日の一句 暑い日は 猫が知ってる 風の道 昨日の一句はこちら→ これも幸せなのね - ねこ俳句

鎌倉のあじさい見に行きたいな

今日の猫俳句 紫陽花の 下で仔猫が かくれんぼ 昨日の一句はこちら→ くだらないことほど集中 - ねこ俳句

くだらないことほど集中

今日の猫川柳 猫ブラシ 楊枝で掃除 時を駆け 猫ブラシの根元のほうに溜まってしまう猫毛をですね。 爪楊枝でほじほじと掻き出す作業を始めますと。 すごい集中力が発揮され、いつの間にか夢中になっていて、 あっという間に時間が経ってしまうという、 「そ…

雨上がる

今日の猫俳句 葛餅の こぼれた きな粉 猫が踏み 昨日の一句はこちら→ 四日連続ひと時も止まず - ねこ俳句

四日連続ひと時も止まず

今日の一句 梅雨時間 猫とふたりで 持て余し 昨日の一句はこちら→ 空が壊れたように雨が降ってます - ねこ俳句

空が壊れたように雨が降ってます

今日の猫川柳 うぉあぉと 変な声だし 蛾をいじめ いじめるんじゃありません! その蛾は君が開けた網戸の穴から入ってきたんだ。 昨日の一句はこちら→ 梅雨入りしたっ! - ねこ俳句

梅雨入りしたっ!

今日の一句 朝方に 腕の重みで 目が覚める いやあ、もう。 パソコンの調子が悪いのか。 はてなの「絵を描く」機能がおかしいのか。 フリーズしては消え、を何度か繰り返して二日ほど更新できなかったよー。 なんで、今日は負荷の低そうな絵にしてみました。 …

そして私がカラス追う

今日の一句 すずめ追う 仔猫の姿 カラス追う 毎回、下描きなし、描き直しなしの一発勝負なんだけど。 描いてる途中で、必ずお絵かき機能の一部が固まって、ペンツールが選択できなくなっちゃうんだよねえ。せめてゴミみたいに付いちゃった白いポッチは重ね描…

風のように、匂いのように

今日の一句 何気ない 日常のなか 猫がある マウスの何が難しいって、まっすぐな線が引けないことだ。 昨日の一句はこちら→ もう自分に完成度は問わない - ねこ俳句

もう自分に完成度は問わない

今日の猫俳句 夏の月 猫の集会 音も無く 俳句も絵も、うまくいったとか、失敗したとか考えることを放棄。 続けることに意味がある。 いや、ホントは続けることも無意味。 だけどわたしは無意味を極めることに悦びを求めたい。 昨日の一句はこちら→ 猫あるあ…

もう猫俳句なんだかマウス絵俳句なんだか

今日の猫俳句 葉桜の 幹よじ登る おびえ猫 昨日の一句はこちら→ 虫たちが活躍する季節になってまいりました - ねこ俳句

虫たちが活躍する季節になってまいりました

今日の猫俳句 虫が飛ぶ 網戸の穴に 猫恨む 昨日の一句はこちら→ 君がいるから寝てしまうんだ - ねこ俳句

君がいるから寝てしまうんだ

今日の一句 猫という 眠り薬で 夢うつつ まあ、原因は「添い寝を迫る猫」だけでもないんでしょうが、 近頃、眠くて眠くて眠くて……。 パキッと覚醒した頭で猫俳句を詠めなくて無念です。 一昨日の一句はこちら→ 太陽の消えた町 - ねこ俳句

太陽の消えた町

今日の一句 ここんとこ 寒すぎだよと 猫も言う うちの猫はホントに「寒いっ」とか「イヤっ」とか 不平不満のコトバは日本語で言う。 昨日の一句はこちら→ 五月冷えという言葉がほしい - ねこ俳句

五月冷えという言葉がほしい

今日の猫俳句 雨続き 一枚羽織り 猫を抱く まだ「梅雨入り」の声をきかないから、「梅雨冷え」と呼ぶに呼べない。 季語にも「梅雨」を使えない。 しかし連日雨は降る。 そして色を塗れば上手に見えるかと思って塗ったら、 オカルトな絵になってしまった……。 …

鼻炎?

今日の猫俳句 草笛の ような寝息を 猫が立て 五月の季語で「天道虫だまし」というものを知ったのだけど、 五文字でも七文字でもない。 どのような側面で使うんだろう? 昨日の一句はこちら→ 俳句がどうこうより重大な問題が - ねこ俳句

俳句がどうこうより重大な問題が

今日の猫 俳句 顔洗う 猫に訊ねる 梅雨入りか 猫が耳の後ろまで洗うと雨という言い伝えがあるんだけど…… ダメです! まだ顔面が描けるほどには マウス慣れしてません! やはり、もはやベジェ曲線に頼るしかないのか…… いや、まだマウスでがんばってみる! 昨…

うつらうつら

今日の一句 気だるい日 猫もソファーで 丸くなる ごく軽く熱っぽくて、ついつい横になってうとうとしている今日この頃。 猫も空気を呼んだか、おとなしくしてくれてる。 といっても、体調不良と呼ぶのは大袈裟。 「なんか億劫?」「微妙にだるい?」というレ…

雨降ったり止んだり

今日の猫俳句 青嵐 物憂げな猫 顔を舐(な)め 一昨日の一句はこちら→ 猫も夏毛に衣替え - ねこ俳句

猫も夏毛に衣替え

今日の一句 部屋を舞う 猫の抜け毛で 季節知る 昨日の一句はこちら→ こら、油足で踏まない。 - ねこ俳句

こら、油足で踏まない。

今日の一句 猫だって ネットがしたい 日もあるさ gggggggggggggggggggggggggggggggghh キーボードを踏んで暗号めいた文字列を作る 昨日の一句はこちら→ はやくお家に帰ろう - ねこ俳句

はやくお家に帰ろう

今日の一句 お出かけだ 泥棒猫を 留守番に 昨日の一句はこちら→ 猫の町

ひどい……

今日の猫俳句 あの角を 曲がったところに 猫屋敷 ちょっと告白するのに勇気がいりますが わたし、イラストを仕事にしていた時期もあったんだ……。 くそっ。手書きならもっとっ! いや、せめてタブレットがあれば、もうちょっとはどうにか……。 一昨日の一句は…

わが町は猫天国

今日の一句 コンビニの 往復で会う 猫五匹 昨日の一首はこちら → ねこ、時が止まる瞬間

マウスでネコ絵、ちょっと上達?

今日の猫一句 雨上がり 猫の背中に 射す夕陽 昨日の一句はこちら→ 思い出すんじゃなかった

思い出すんじゃなかった

今日の猫川柳 赤ブタと 家族が呼んだ オス猫を 失ったのはちょうど、今頃の季節だった。 思い出すと、今でもオートマチックに涙がこぼれるなんて。迂闊だった。 わたしは内田百閒か。 ここは、ただ穏やかに俳句を楽しみ、 楽しんでもらえるブログを目指して…

一応がんばったんだ

今日の猫川柳 夕闇に 光るふたつの 金の色 ええと……このブログについている「絵を描く」の機能を使って マウスでよろよろしながら描いてみたんですけど…… キャッツアイのつもりなんです……。 昨日の一句はこちら→ 他に何を望むだろう

他に何を望むだろう

今日の猫俳句 猫がいて 苺があって 君がいて 苺って、今では一年中売られているから、 この時期の季語なんだってイメージが薄いね。 でも、昔の日本には、そもそも苺ってなかっただろうし いつから五月の季語として定着したのかなあ。 昨日の一句はこちら→ …

二晩連続でゴーヤチャンプルー食べた

今日の猫俳句 幸せは 猫のかたちで 傍らに 昨日の一首はこちら→ 今日で春(の季語)はおしまい。